読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

島村楽器 名古屋パルコ店 シマブロ

島村楽器 名古屋パルコ店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

【第1回目】モニタースピーカーのおススメはこれ!各社ラインナップを徹底比較紹介!~入門編~

モニタースピーカーのおススメはこれ!各社ラインナップを徹底比較紹介!

皆さんこんにちは!
名古屋パルコ店のデジタル担当の立浦です!

秋深まり、段々と外気温が低くなりだした昨今。
もう少ししたら冬…どんどん外に出たくなくなって来ますね!(笑)

そんなときはやはり自宅に籠って作曲をするのが一番!
今日はそんな作曲のシーンでも重要なモニタースピーカーについて、おすすめラインナップをご紹介致します!!

そもそもモニタースピーカーって?

よく店頭でも「そもそもモニタースピーカーって普通のスピーカーとは違うの?」「ヘッドフォンじゃダメなの?」というご質問を頂きます。
まずはこれについてお答えさせていただきます。

1.モニタースピーカーと普通のスピーカーの違い
いわゆるレコーディング用のモニタースピーカーと、ご自宅のコンポやパソコンで音楽を聴くときに使うスピーカーとは何が違うのでしょうか?

monitor(モニター)とは「監視すること、動作状態を監視、点検すること。また、その装置。(オンライン辞書より抜粋)」とあるとおり、
楽曲の制作過程において自身が演奏、もしくは打ち込んで作ったフレーズの音量バランスや定位、またエフェクト処理の具合などを確認するために使用する
ものを"モニタースピーカー"と言います。
「え、別に音聴くだけなら普通のコンポのスピーカーでいいんじゃない?」と思われがちですが、そうでもないのです!

コンポやオーディオ用スピーカーは、聴き手側が音楽をより楽しく聴けるように音が盛られている事がほとんどです。
例えば、ダンスミュージックの聴き心地をよくするために低音域がゴリゴリに出るように味付けされていたり、高音がすごく伸びるようになっていたり。
メーカーや機種によって特性はさまざまですが、およそ元の音とは違ってしまうでしょう。

仮に低域がガッツリ出るスピーカー“A”でミックスをし、作品を完成させたとしましょう。
Aで聴いた時には音量や音域のバランスも低位もバッチリに仕上がっていても、それはスピーカーの特性で低域が持ち上げられているので、特に大きな味付けのない普通のスピーカー“B”
で聴いた時には、その曲が低域スカスカで迫力の無いもの聴こえてしまうことでしょう…。
これではミックスの意味がありませんね(汗)

対してモニタースピーカーは「原音忠実」をモットーとして作られており、本来の音を忠実に出力するように作られております。
こういったフラットな特性を持つスピーカーでチェックしバランスをとれば、上記のようなことは起こりません。
モニタースピーカーは非常に重要なのです!

2.ヘッドフォンじゃダメなの?
「ヘッドフォンは結構良いモニター系のものを持っているから、これだけでもOKじゃない?」という方もたまにいらっしゃいます。
しかしながら、実はそうでもないのです。
もちろん、ヘッドフォンでバランスや細かな部分、ノイズなどのチェックなどは重要です。
が、ヘッドフォンだけでミックスをすると、意外と曲の広がりや左右のバランスなどはチェックしにくいもの。
何より再生する方式の違いにより、一般的にはスピーカーのほうがヘッドフォンよりも再生能力が高いとされています。

また、スピーカーを通して空気に触れたサウンドと、ヘッドフォンから耳に直接来るサウンドは結構違うんです。
スピーカーとヘッドフォン、双方で音を確認しミックスしていくことが重要です。

値段別おすすめスピーカー

では、さっそくおすすめのモニタースピーカーをご紹介していきましょう!
今回は第一回目ということで、ペアで3~5万円台の比較的購入しやすいものを3機種ピックアップ

YAMAHA HS5

f:id:shima_c_nagoya:20161028195937j:plain

メーカー 型番 通常価格
YAMAHA HS5 [!¥15,336!]

プロアマ問わず使用者の多いいわずと知れた定番モニター!
世界中のスタジオに設置されている名機NS-10M(通称:テンモニ)ゆずりのサウンドを持ち、リーズナブルなのにしっかりと鳴るコストパフォーマンスに優れた一台!外観もテンモニに近づけられており、スピーカーコーンが白いのが特徴!おしゃれですよね♪

ヤマハの上位機種MSP5と比較すると低域はやや落ち着いているものの、普段の使用では問題なく聴こえます。
クリアで解像度の高い音が魅力でバランスの良い1台です。
初めてのモニターで迷ったらこれはおすすめです!!

YAMAHA MSP5

f:id:shima_c_nagoya:20161028200026j:plain

メーカー 型番 通常価格
YAMAHA MSP5 [!¥28,944!]

上記HS5の上位機種に当たる本機種。
HS5が全体的に(特に低域)がすっきりしているのに対し、こちらはどっしり!といった感じ。
音数の多い曲を再生してみると非常にわかりやすいのですが、ボーカルやギター、ドラムなどの各パートごとの定位が非常に見えやすく、どこにどの音があるのかが非常に明瞭で分かりやすい!音が立体的に再生されているように感じます。
エレキベースバスドラムのような混ざって聞こえにくくなりがちな低音域の分離も非常にGOOD!!
HS5と並べて聴き比べると差が非常に分かりやすいので、ご興味がございます方は是非店頭にてお試しください!

JBL LSR305

f:id:shima_c_nagoya:20161028200046j:plain

メーカー 型番 通常価格
JBL LSR305 [!¥17,280!]

ライブ用のSRスピーカーから店内BGM用の商業向けスピーカー、ホームオーディオまで様々なスピーカーを手掛ける名ブランドJBLが、近年作ったモニタースピーカーがこのLSR305!同社の大型スタジオモニターで1本100万円近くする“M2”に搭載されているイメージコントロールウェーブガイドを採用しており、そのおかげか非常に音像が明瞭です。
加えて音の定位感もよく、音に奥行きがあり各パートごとの存在がわかりやすいです。
かといって上記YAMAHA MSP5のようにガンッ!と前に出てくるようなサウンドとは違い、あくまで全体のバランスをとっている印象です。
これはどっちが良い・悪い、ではなく使用者の方の好みによってきますねぇ…。
また、同サイズのスピーカーと比較すると重量がやや軽めなのもポイント!(MSP5は1本約8kgなのに対し、こちらは約5k)
正直この価格でこのクオリティは今までなかった!!すごいです!!


いかがでしょうか?
正直この3機種ならいずれも優秀ですので、どのモデルもお勧めですよ!

可能であれば、当店にて試聴してみてください!

f:id:shima_c_nagoya:20161028200520j:plain

上記も出る以外にも、モニタースピーカー多数ラインナップしております!

次回はコンパクトなモニタースピーカーを各ラインナップご紹介させて頂く予定です!
よろしければ、ぜひまたご覧くださいね◎

もっとみる

© Shimamura Music All rights reserved.