島村楽器 名古屋パルコ店 シマブロ

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5月27日(日)堀雅貴氏によるスペシャルコンサートレポート♪♪

本日は、5月27日に開催されました、堀雅貴氏によるマンドリンスペシャルコンサートの模様を掲載致します!!
5月25日~5月27日、第3回カラーチェマンドリンフェスタのメインイベントで、満員のお客様にお越し頂きました!

堀雅貴氏は東京出身のマンドリニストで、本場イタリアで開かれた、第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクールにて第1位を獲得された日本を代表する実力派マンドリニストです!

マンドリン独奏以外にも、マンドリンアンサンブル“Euphoria(ユーフォリア)”主宰、フュージョンバンド“Mandolix(マンドリックス)”での活動やコンサートシリーズ“Il Mandolino Giapponese”など精力的に活動されています!

世界一のマンドリン演奏を目の前で聴けるとは…感激です!

演奏会の曲目は、映画音楽やポピュラー曲など有名な曲を中心に、マンドリンからマンドラ、マンドセロすべてを一度に聞くことができ、マンドリンをご存じない方でもお楽しみいただけるような内容でした!

それではコンサートの始まりです♪♪

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一曲目
少年時代/井上陽水
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「夏が近づいてきて熱くなってまいりましたので、夏らしい曲を…」堀さんの軽快なトークで始まった1曲目は、言わずと知れた「少年時代」でした。

マンドリンで紡ぎだされる一音一音が夏らしい歌詞とともに、懐かしく澄み渡るような美しい一曲でした。
使用したマンドリンはカラーチェマンドリンの16bisモデル。
カラッと明るい音色が曲と素晴らしくマッチしていました。

二曲目
映画 「海の上のピアニスト」より
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豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストを描いたイタリア映画の劇中曲。メドレーで2曲を演奏し、間奏部で楽器を持ち替え聞き比べるという印象深い内容でした。

弾き比べたのはカラーチェマンドリン最上位機種のクラシコAスペシャル、通常モデルと最新のオールセラック塗装モデルです。
ラッカー塗装の歯切れのよい軽快な音色と、セラック塗装の深く趣のある音色の違いが一度に聞き比べられました!
楽器の個体によって塗装との相性も違ってくる、との堀さんの言葉にお客様も興味津々でした。

三曲目
無伴奏チェロ組曲/J.S.バッハ
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クラシックの名曲、バッハの無伴奏チェロ組曲をマンドセロで演奏しました!

チェロの弓弾きとは異なり、マンドセロのピッキング、その音の粒立ちがまるで宝石のように美しくクラシックの歴史を感じる素晴らしい演奏でした!
マンドセロはなんと堀さんご自身がお使いのクラシコAマンドセロをお持ちいただきました!
弾きこまれたクラシコAはより趣深い音色を奏でていました。

四曲目
黄昏のビギン
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懐メロ、黄昏のビギン、マンドラ2本を持ち替えて演奏されました!

弾き比べのマンドラは、クラシコAのラッカーとオールセラック、No.24とNo.26を二部で弾き分けました。
ここまで1本ごとに違いがあるのかと、その個体ごとの違いにも驚かされました。
演奏会に視聴した楽器はすべて、前日の点検会にて調整をしていただきました!

五曲目
見上げてごらん夜の星を/坂本九
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日本の名曲、見上げてごらん夜の星をマンドリンの紡ぎだすトレモロピッキングがh氏の瞬きのようで非常に感動しました。

この曲は、3つのフレーズごとにピックを持ち替えての弾き比べでした。
ナイロンピック、べっ甲ピック、ポリアセタールピック。
ピックを変えるだけで全く異なった音色に変化し、皆様もとても驚かれていました!
演奏楽器は、展示楽器の中でも特にいいとご評価いただいた、限定品Calaceマンドリン16bis杉。
甘い音色が高音から低音までバランスよく響く1本でした!

六曲目
サンバのレシピ
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最後の曲はマンドリン16bis杉を使用してのサンバのリズムです。

夏らしい軽快な曲にお客様も体を揺らしてノリノリでした!
明るい曲調に乗せて繰り出される堀さんの超絶技巧はさすがの一言でした!
世界一の実力を間近で見れて感激しました!

今回の演奏会は堀さんの演奏だけではなく、素材、塗装、個体、演奏道具など様々な要素を1度に聴き分けられるコンサートでした。
テクニックや技術の面のみならず楽器やピックなどの道具を変えることによって演奏がよりよくなると実感いたしました!
さらにマンドラ、マンドセロの演奏を始めて聴く事が出来ました!
ふくよかな音色はマンドリンとはまた違った素晴らしい音色でした!
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演奏を聴いたお客様から「1本づつの聴き比べをプロの演奏で体験できるとは!」、
「世界一のマンドリンを目の前で見ることができて感動しました!」、
「はやく練習したい!」などうれしいお声をたくさんいただきました!

終演後も堀さん自ら楽器購入のアドバイスなどをしていただき、お客様も大変お喜びでした。
今回のフェアでは、前回よりもさらにマンドリンのみならずマンドラ、マンドセロの魅力までも知ることが出来ました!
各楽器それぞれの音色の違い、表現にも驚かされました!
さらに、塗装や材料などの違いによって表情を変えるカラーチェマンドリンの魅力も再確認できました!

島村楽器名古屋パルコ店では、今後もマンドリンの取り扱いに力を入れていく予定です。
次のフェアではどんなイベントがあるのでしょうか…!
次回のマンドリンフェアを是非お楽しみに!

堀 雅貴氏プロフィール
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マンドリンを久保田孝・Juan-Carlos Muñoz各氏に、指揮法・和声学を久保田孝氏に師事。
ジャズ理論・即興演奏を大高清美氏に師事。
平成23年文化庁新進芸術家海外研修員。
2014年 第10回ラファエレ・カラーチェ国際マンドリン独奏コンクール第1位。
国内外の音楽祭・コンサートにソリストとして出演。
主宰マンドリンアンサンブル「EUPHORIA」では指揮・作編曲を手がける。
フュージョンバンド「Mandolicks」のライブ活動や、
プロデューサーとしてコンサートシリーズ「Il Mandolino Giapponese」を主催。

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